DQR解説 ~ライフリソースという考え方~ 前半
こんにちはの人もそうでない方もボンジュール。ぱへです。生まれも育ちも日本です。
今回はライフリソースという言葉についてさっくりとお話しますが長くなりそうなので前半にしてみました。
さて、いきなり小難しいカタカナが出てきました。
リソースとは資源とかのことですね、たぶん。
学のない私にはこれ以上のことはわからないので突っ込まないでください。
一応コストという言葉も併せて書いていきます。
コストというのは、まあ、その、調べたら費用のことだそうです。
DQRは限りのあるリソースからコストを支払い、戦うゲームだと言えますね。言えますよね?言いますよ!
さて、DQRにおいて、このリソースに当たるものがなんなのか。
私は、HP・MP・手札・山札4つがリソースに該当すると思っています。
きっとこれより少ない人はいても、ここにないものは上がらないと思います。
ここにない物を上げている人は参考にしたいので教えてください。
さて、話がそれましたが戻っていきます。
上に上げた4つのリソースのうち、HP以外に関しては「わかる~」と思うでしょうが、一つずつ見ていきます。
まずはMP。
これは言わずもがなですね。 ゲーム開始時、MPは1からスタートして基本的には10になるまで、ターンの最初に1つ増えて全回復します。10になったら回復の身になりますね。
このMPをコストに消費し、手札のカードを使用するわけですね。
次に手札。
これはMPよりも気にならない部分かもしれませんが、手札のカードは使えば無くなりますので、当然リソースとなるわけです。
この手札という限りある資源の中から、MPやゲームの状況と相談して進めていくことと思います。
こちらもMPと同じくターン開始時に1枚の回復(?)は保証されています。
そして山札。
知らない方もいるかもしれませんが、デッキをすべて使いきるとミミックみたいなカードを引かされ、ダメージをいただきます。しかもこのミミック1枚目は1ダメージ、2枚目は2ダメージ…という具合に増えていきます。
例外はありますが、基本的にはデッキに組み込んだカードしか使えませんのでデッキに入っている枚数分しかカードは使うことができません。
こちらもリソースと言って差しさわりないと思います。
そして、この資源を使うことで手札が増えたりします。
ここまでの3つをまとめると、山札→手札と変換し、MPを消費することで手札を使うことができるという流れが見えますね。見えなくてもいいんですけど。
それで、です。
HPがリソースとは正気かと。HPがリソースならば、それをコストにすることで何が得られるんだと、そういう話になってくるわけです。
結論から言ってしまえば、HPをコストにすることで得られるメリットは盤面の安定です。簡単に言えば、ユニットが生き残ります。
ただ、HPは25減ると負けますね。なので、これを使うなんてとんでもない!と、そう思うのも無理はありません。
しかし、この世界にはこんな言葉があります。
「発想を逆転するのよ、成歩堂くん。」…と。
そう、HPは24まで消費しても、相手のHPを25削り取れば勝てるんです!
それならば、あえてHPが削られないように立ち回らなくてもいい場面が作れそうですね。
HPをリソースと考えるかどうかで動きの自由度が変わってきます!
今回は文字だけで長い説明になってしまいましたね、ここを読んでいるころにはもうこんな記事のこと忘れてると思うのですが、「HPは消費できるリソース」という一言だけでも胸にとどめて帰ってください。
大丈夫、弁護士はピンチの時こそふてぶてしく笑うものだそうですから。
私は弁護士じゃないんですけど、これを読んでいるあなたは弁護士だと思うのできっと素敵な逆転劇を演じられるはずです。
次回、後半になります。
つぎはきっと画像を使った説明をします。
それでは。